ポケカファンの皆さんこんにちは、親子でポケカ研究所所長のZARUTOP(@oyakodepokeca)です。
今回は「頂への雪道をどうする?」をテーマに考えていきたいと思います。
頂への雪道は、環境を変えるのか?
「頂への雪道」は強力な効果を持ったカードですが、使えるデッキを選びスタジアムであるため、必ず誰もが使用する訳ではありません。
相変わらず、今後もデデンネGXやクロバットVは活躍するでしょうし、ミュウ&ミュウツーGXが環境から姿を消すこともないでしょう。
しかし、特性「みつりんめいさい」を持ったジュナイパーデッキ同様「対策をしていなければ勝てない」という状況が生まれる可能性はあります。
それをふまえて「できる対策はしておく」というのがベターな流れではないでしょうか。
「頂への雪道」で重要なのは、「おたがいの場」に影響を与える。つまり、「頂への雪道」を使った自分も特性が使えなくなるという点です。
そのため、「自分は頂への雪道の影響を受けず、相手にとってだけデメリットになる」状況を作り出せればベストということになります。
頂への雪道によって影響を受けるデッキ【2021年9月版】
①ミュウツー&ミュウGXを中心としたパーフェクションデッキ
特性/パーフェクション
このポケモンは、自分のベンチまたはトラッシュにある「ポケモンGX・EX」が持っているワザを、すべて使える。[ワザを使うためのエネルギーは必要。]
ミュウツー&ミュウGXの特性「パーフェクション」を使って、ベンチやトラッシュにある他のGXポケモンのワザを使って戦うデッキです。
現在は、炎タイプを軸にした「レッドバーフェクション」、悪タイプを軸にした「ダークパーフェクション」、超タイプを軸にした「超(サイコ)パーフェクション」、草タイプを軸にした「グリーンパーフェクション」が多く存在しています。
特性「パーフェクション」に依存したデッキですので、当然「頂への雪道」の影響は甚大です。
特にレッドパーフェクションは、「パーフェクション」だけではなく、スタジアム「巨大なカマド」への依存度も高いので、「頂への雪道」に対する必須対策カードである「混沌のうねり」が使いづらくなります。
また、「頂への雪道」対策として、多くのデッキが「混沌のうねり」を採用してくることが予想され、その点でも「巨大なカマド」が使いにくくなり、苦戦が予想されます。
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②炎タイプのデッキ
ビクティニVMAXやマルヤクデVMAXデッキは、レッドパーフェクション同様、「巨大なカマド」への依存度が高い点が問題です。
また、「頂への雪道」と相性が良いはくばバドレックスVMAXが、弱点をつかれてしまう水タイプである点も逆風となっています。
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③ムゲンダイナVMAXデッキ
特性/ムゲンゾーン
自分の場のポケモン全員が悪タイプならはたらく。自分のベンチに出せる悪ポケモンの数は8匹になり、別のタイプは場に出せない。(この特性がはたらかなくなったとき、ベンチが5匹になるまでトラッシュする。)
ムゲンダイナVMAXの強さは、2エネルギーでワザが撃てる速さと、特性「ムゲンゾーン」によるベンチの拡充、そしてダメージアップにあります。
しかし、「頂の雪道」によって特性「ムゲンゾーン」、悪タイプのエネルギー加速を支えるガラルファイヤーVの特性「じゃえんのつばさ」、マニューラGXの特性「シャドーコネクション」、さらに、圧倒的な物量で自由な手札ドローを可能にしてきたクロバットVの特性「ナイトアセット」までもが使えなくなる状況に陥ります。
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「頂への雪道」対策として今後採用が増えるだろう「リセットホールのマーシャドー」は、特性「ムゲンゾーン」があるため採用できません。
そのため、対策としては「混沌のうねり」頼みということになります。
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④三神ザシアンデッキ
アルセウス&ディアルガ&パルキアGXとザシアンVを組み合わせ、長く環境トップを守り続ける最強のデッキの1つです。
しかし、序盤から安定したエネルギー加速と手札ドローを可能にするザシアンVの特性「ふとうのつるぎ」、VMAXに対して無類の強さを誇るザマゼンタVの特性「ふくつのたて」が使えなくなります。
さらに、とにかく手札を強引にひきまくってデッキを回していくエンジンとなるデデンネGX、クロバットVの特性が使えず、ゲームを決める「ボスの司令」を持ってくる役目の「ワタシラガV」も使えなくなります。
デデンネGX、クロバットVの2つを失うだけでも、このデッキの推進力は大きく失われます。
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⑤こくばバドレックスVMAXデッキ
超タイプへのエネルギー加速を実現する特性「めいかいのとびら」がキーになるポケモンですので、「頂への雪道」は天敵とも言えるカードです。
しかし、後述します「リセットホールを持つマーシャドー」と「霧の水晶」をうまく使うことで、「こくばバドレックスで頂への雪道を使う」ことも可能になります。
自分自身のターンでは、特性「めいかいのとびら」を含めて自由に特性を使い、マーシャドーを準備した状態で相手にターンを返す。
その後、必要なタイミングで「リセットホール」を発動させ、「頂きへの雪道」の効果をはがすことで、「相手にのみ頂への雪道のデメリットを押し付ける」プレイが可能になります。。
霧の水晶によって、マーシャドーを手札に連れてきやすい状況にあるため、こういったコンボも不可能ではない状況です。
⑥ブラッキーVMAXデッキ
特性/ダークシグナル
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。悪×①・無×②/ダイアーク 160
ブラッキーVMAXにとっては、特性「ダークシグナル」を封じられてしまう「頂への雪道」は大きな障害です。
同じく、「雪道」を天敵とするムゲンダイナVMAXデッキで使用されることも多いので、混沌のうねりを厚く採用して、対策をする必要があります。
⑦ジュラルドンVMAXデッキ
ジェラルドンVMAXにとって、特性「まてんろう」を止められてしまう頂への雪道は、最も警戒しなければならない対策カードです。
結晶の洞窟やトレーニングコートなども採用したいところですが、「混沌のうねり」を複数枚入れるのは、構築上必須ではないかと考えられます。
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⑨レックウザVMAXデッキ
デッキを回して、ダイバーストの高火力を導き出す特性「そうくうのはどう」を止められてしまうと、レックウザにとってはデメリットが大きいです。
スタジアム枠は「嵐の山脈」と枚数を調整する必要はありますが、混沌のうねりも採用したいところです。
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⑩ゲノセクトVを採用したデッキ/特性「フュージョンシステム」対策
ゲノセクトVは、FUSIONポケモンを集めることで、山札をドローできる特性「フュージョンシステム」を持っています。
しかし、デデンネGXやクロバットVを採用せずに、特性「フュージョンシステム」に頼ったデッキ構築にした場合、Vポケモンの特性を無効にできる「頂への雪道」を貼られることでデッキが止まってしまうことが予想されます。
ゲノセクトVを使う場合、他のデッキ以上に「雪道対策」は厚くしておく必要がありそうです。
ただ、話はそこで終わらず、もしゲノセクトVを採用したFUSIONデッキが流行した場合、それに比例して当然「頂への雪道」の採用率も高くなるでしょう。
それによって、こくばバドレックスVMAXデッキや三神ザシアン、ブラッキーVMAX、ジュラルドンVMAX、レックウザVMAX、スイクンVなど「強力な特性」を武器にしたデッキやポケモンに多大なる影響を与えることでしょう。
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⑪スイクンデッキ
特性「しゅんそく」を活かしてスイクン単体、もしくははくばバドレックスVMAXデッキと組ませることが多いです。
本来、はくばバドレックスVMAXは、「雪道」の影響を受けないデッキでしたが、スイクンを採用することで問題が発生するようになります。
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「頂への雪道」対策①/明確な対策カードを用意する
①マーシャドーのリセットホール
特性/リセットホール
このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。場に出ているスタジアムをトラッシュする。その後、このポケモンと、ついているすべてのカードを、トラッシュする。
「れんげき対策」として「ベンチバリアのミュウ」が爆発的に増えたように、「頂への雪道」対策として最も重宝されるカードが「リセットホールを持つマーシャドー」でしょう。
ただ、1度使えばトラッシュされてしまうため、2度使いたい場合は、トラッシュからポケモンを復活させるカードが必要になります。
ポケモンであるため、クイックボール、レベルボール、霧の水晶などで簡単に手札に持ってこられる点が優秀です。
②混沌のうねり
おたがいのプレイヤーが、手札から別の名前のスタジアムを場に出したとき、このスタジアムをトラッシュしたあと、そのスタジアムもトラッシュする。(新しく出たスタジアムの効果ははたらかない。)
最もお手軽で、かつ強力な対策になるカードです。
巨大なカマドが必要な炎タイプのデッキでは採用しにくいですが、今後は多くのデッキに複数枚入れられるカードになるでしょう。
③他のスタジアムをはる
「頂への雪道」を出されても、自分の番に他のスタジアムを出せれば、効果は消えます。
相手が最大4枚の「頂への雪道」を採用していたとすれば、こちらも4枚のスタジアムを用意しておけば、理論上は対策できることになります。
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④アスナ
相手の場のポケモンについている「特殊エネルギー」と場に出ている「スタジアム」を1枚ずつ選び、トラッシュする。
スタジアムをトラッシュできるサポートです。
追加で「特殊エネルギー」をトラッシュすることもできるので、一石二鳥でお得なカードです。
あまり注目されていませんが、「妨害系+雪道対策」として重宝されるかもしれません。
「頂への雪道」対策②/ルールを持たないポケモンの特性を活用する
「頂への雪道」を使った場合の効果を与えられるのは、V、VMAX、GXなど「ルールを持つポケモン」に限られます。
そのため「ルールを持たないポケモン」の特性を使い、「使いたいカードを使いたい時に持って来る」ことで間接的に「頂への雪道」を対策します。
①インテレオン/うらこうさく
特性/うらこうさく
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。自分の山札からトレーナーズを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ジメレオン、インテレオンと進化しながら、特性「うらこうさく」で使いたいカードをしっかりサーチしてゲームを進めていくことができます。
クイックシューターのインテレオンも使うことができ、様々なVMAXと組み合わせることもできるので、2進化ながら出番の多いポケモンです。
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②オクタン/れんげきサーチ
特性/れんげきサーチ
自分の番に1回使える。自分の山札から「れんげき」のカードを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。この番、すでに別の「れんげきサーチ」を使っていたなら、この特性は使えない。
オクタンを使わない連撃系デッキも増えていますが、「頂への雪道」によって、あらためて脚光を浴びる形になったのが特性「れんげきサーチ」です。
「れんげき」のカードであれば、どんなものでも持ってこられる汎用性の高さは強力。
れんげいカードをたくさん使ってデッキを組むことで、デデンネGXやクロバットVに依存せずとも、デッキを回すことが可能になります。
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③ミュウツー/マインドリポート+回収ネット
特性/マインドリポート
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分のトラッシュにあるサポートを1枚、相手に見せてから、山札の上にもどす。
「頂への雪道」で影響を受ける「ワタシラガV」に代わるカード。
トラッシュから「ボスの司令」など好きなカードを山札の一番上に戻すことができます。
ヤレユータンの特性「さるぢえ」と組み合わせて、トラッシュから引き上げたサポートをすぐに利用したり、回収ネットと組み合わせて「マインドリポート」を再利用したりと、様々な使い方ができるポケモンです。
特性/さるぢえ
自分の番に1回使える。自分の手札を1枚選び、山札の上のカードと入れ替える。
④ブルーの探索
このカードは、自分の場に特性を持つポケモンがいるなら、使えない。
自分の山札にあるトレーナーズを2枚まで、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
これはポケモンの特性ではありませんが、「頂への雪道」によって自分の場のポケモンの「特性がなくなっている」という状況を逆手にとり、好きなトレーナーズを手札に加えられる手段になります。
⑤ピオニー
自分の手札をすべてトラッシュし、自分の山札からトレーナーズを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。
ピオニーで持ってきた「しんかのおこう」「ふしぎなあめ」を使ったコンボを活用することで、強力な特性を持ち、かつ頂への雪道の効果を受けない非V/GXの2進化ポケモンをスムーズに立てることができます。
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「頂への雪道」対策③/ルールを持たないポケモンのドロー特性・ワザを活用する
①カビゴン/くいだめ
特性/くいだめ
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使えて、使ったなら、自分の番は終わる。自分の手札が7枚になるように、山札を引く
序盤に積極的に活用できれば、「頂への雪道」を使われる前に、自分の盤面をある程度整えられます。
マルヤクデVMAXやセキタンザンVMAXのデッキで採用事例あり。
②チラチーノ/やりくり
特性/やりくり
自分の番に、自分の手札を1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。
1枚トラッシュ+2枚ドロー。
エネルギーなどをトラッシュに送りつつ、手札も増やせるので強力です。
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③ファイアロー/ファストフライト
無×1/ファストフライト
このワザは、先攻プレイヤーの最初の番でも使える。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を6枚引く。
先攻最初の番でも使える便利なワザ。
逃げエネルギー0なので、入れ替えがしやすい点も魅力。
「頂への雪道」を入れられる・恩恵を受けるデッキ
①はくばバドレックスVMAXのデッキ
上記の理由から、今の時点で最も「頂への雪道」と相性が良いデッキと言えるでしょう。
【オプション】頂への雪道+フリージオのカチカチロックという2重妨害
水タイプが主流のデッキであれば、フリージオを使うのもおすすめ。
水×①/カチカチロック 10
次の相手の番、相手は手札からグッズを出して使えない。
「頂への雪道」と併用することで、「特性+グッズ」の二重ロックができます
水タイプのデッキであれば、同じくグッズロックの効果を持った「パラライズボルト」のクワガノンVより採用しやすく、サイドも1枚しかとられない点は優秀です。
序盤の動き止めから、終盤のリセットスタンプ防止にも役立つため、デッキに1枚入れておくと良いことがあるかもしれません。
HP90なので、レベルボールで持ってこられる点に使い勝手の良さを感じます。
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はくばバドレックスVMAXの評価と考察/水タイプ版ビクティニVMAX【頂への雪道が猛威か?】
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②オクタン型のれんげきデッキ
ウーラオスV、ゼラオラ、バシャーモVなどの組み合わせで、「れんげき」のカードをこれでもかと盛り込んだデッキであれば、オクタンの力をフル活用できるでしょう。
れんげきのポケモン自体がそもそも非常に強力ですし、オクタンをしっかり立てられれば、例え、クロバットVやデデンネGXなどの特性が使えない状況になっても、それほど問題ありません。
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バシャーモVMAXの評価と考察/れんげきデッキの新たな可能性をひろげる「自家炎上ポケモン」
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③「うらこうさく」インテレオンデッキ
インテレオンVMAX、はくばバドレックスVMAX、れんげきウーラオスVMAXなど、様々なポケモンと組ませることができる汎用性が最大のウリ。
「うらこうさく」を使って、「今使いたいカード」を手に入れたり、「クイックシューター」のインテレオンも絡められるなど、様々な可能性を見いだせるデッキです。
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④ゲンガーVMAX+ヘルガーのいちげきデッキ
悪☓②/パニックフィアー 60×
相手の場の「ポケモンV・GX」の数×60ダメージ。悪☓③/キョダイマルノミ 250
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。
ゲンガーVMAX+ヘルガーのシンプルな構築を軸に、「頂への雪道」を入れて、相手を妨害しながら戦っていくデッキです。
自分のターンでは、クロバットVやデデンネGXの特性を使いつつ、相手のターンでは「頂への雪道」で相手V・GXのブロックするなど、スタジアムの使い方が重要になります。
必須となる特性は、非Vポケモンであるヘルガーの「いちげきのほうこう」なので、ブラッキーVMAXなどを入れなければ、頂への雪道運用に関する障害にはなりません。
【特性】 いちげきのほうこう
自分の番に1回使える。自分の山札から「いちげきエネルギー」を1枚選び、自分の「いちげき」のポケモンにつける。そして山札を切る。その後、つけたポケモンにダメカンを2個のせる。
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⑤パルスワンVMAX+非Vポケモンのデッキ
特性を持たないパルスワンVMAXの特徴を活かして、「頂への雪道」と非Vポケモンの特性を使って戦っていくデッキです。
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「場に雷エネルギーをためる」ことで打点を上げることができますので、終盤にかけて強くなるアタッカーです。
230ダメージのダイボルトは連発できませんが、ライトニングストームと組み合わせることで、効果的な連続攻撃が可能です。
エネルギー加速手段はモココです。
クイックボールやハイパーボールなども使って、積極的に雷エネルギーをトラッシュし、どんどん場にエネルギーを増やしていく。
効率的にエネルギーをためるためには、ベンチに2体のモココが欲しいところです。
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モココとチラチーノがデッキを回すエンジンだとすれば、「ベンチバリア」のミュウは、守りの要です。
ベンチポケモンを守ることは、システムポケモンを守ると同時に、そこにつけた雷エネルギーを守ることでもあります。
ミュウの役割は重要です。
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