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ガラルフリーザーVの評価と考察/特性「さいこうちく」で能動的・計画的トラッシュ

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ガラルフリーザーVの評価と考察/特性「さいこうちく」で能動的・計画的トラッシュ

ガラルフリーザーの評価と考察/特性「さいこうちく」で積極的・計画的トラッシュ

ポケカファンの皆さんこんにちは、親子でポケカ研究所所長のZARUTOP(@oyakodepokeca)です。

毎回ポケモンカード1枚にスポットを当てて、そのカードの特徴や使い方などをなんとなく分析していく「ポケカの楽しい使い方」シリーズ。

今回取り上げるのは、こちら双璧のファイター収録の「ガラルフリーザーV」です。

特性「さいこうちく」で能動的かつ積極的なトラッシュを可能にしたガラルフリーザーV

ガラルフリーザーVは、特性「さいこうちく」を活用するためのシステムポケモンです。

特性/さいこうちく
自分の番に、自分の手札を2枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を1枚引く。

ワザ/超×①・無×② サイコビーム110
相手のバトルポケモンをこんらんにする。

特性「さいこうちく」は、手札を2枚とラッシュし、1枚手札を補充するというもの。
1枚損してるじゃないか!となる訳ですが、この「意図的にトラッシュをする」ことに意味があります。
フリーザーは「山札を引くのではなく、トラッシュすること」が重要なのです。

計画的にトラッシュをする必要性/ひろがるほのお、メタルソーサー、パーフェクション

ポケモンカードのバトルにおいては、そのワザや特性によって、カードを動かす位置が「山札から、手札から、トラッシュから」と変わってきます。
例えば、ビクティニVMAXのわざ「ひろがるほのお」は、トラッシュにあるエネルギーを使用するパターンのワザです。

ビクティニVMAX

鋼タイプに必須のグッズである「メタルソーサー」もエネルギー加速はトラッシュから。

メタルソーサー

ミュウ&ミュウツーGXのパーフェクションは、ベンチかトラッシュにあるGXポケモンのワザを使えますので、あえて使いたいポケモンをトラッシュに送っておくという戦術もあります。

ミュウ&ミュウツーGX

このようにポケモンカードゲームでは「あらかじめトラッシュに必要なカードを計画的に移動しておく」ことも重要な行動であり、ガラルフリーザーの特性「さいこうちく」は、それを手助けする役目を担っています。

これまでは、「博士の研究」や「ヤロー」といったサポートで行う必要があった「意図的なトラッシュ」をポケモンの特性で行えるようなったというのが、大きなメリットであると言えるでしょう。

はかせのけんきゅう

ヤロー

カードをトラッシュすることで山札を圧縮して、引きたいカードを引きやすくする

また「積極的トラッシュ」には、山札を圧縮し(枚数を少なくし)引きたいカードを引きやすくするという意図もあります。
終盤、ベンチにポケモンがしっかり並んでいる状態であれば、もう必要のないタネポケモンはトラッシュし、いざという時に「ボスの司令」を引きやすいようにしておく、といった戦術です。

マッドパーティーデッキには最適か/しかしミカルゲの存在が大ダメージ

マッドパーティーというワザを持っているポケモンを集めた「マッドパーティーデッキ」は、環境でも上位の強さを持ち、人気もあります。

ホルビー

無×②/マッドパーティ20×
自分のトラッシュにある、ワザ「マッドパーティ」を持つポケモンの数×20ダメージ。

このマッドパーティーは、ワザ「マッドパーティ」を持つポケモンをトラッシュにたくさん送る必要があります。
その際、特性「さいこうちく」が役に立ちます。

しかし、双璧のファイターに収録されている「ミカルゲ」の登場により、マッドパーティーデッキ自体が大ピンチに陥っています。

ミカルゲ

無×①/もうじゃのさけび
相手のトラッシュにあるポケモンの枚数ぶんのダメカンを、相手のポケモンに好きなようにのせる。その後、相手のトラッシュにあるポケモンをすべて、相手の山札にもどして切る。

いちげき・れんげきマスタードを使いやすくする

マスタードいちげきのかた、マスタードれんげきのかたは、どちらも協力なパワーを持ったサポートですが、「自分の手札がこのカード1枚だけのときにしか使えない」というデメリットがあります。

マスタードいちげきのかた

れんげきマスタード

そこで、ヤレユータンの特性「さるぢえ」と特性「さいこうちく」を組み合わせたコンボを活用するという手法です。

ヤレユータン

特性/さるぢえ
自分の番に1回使える。自分の手札を1枚選び、山札の上のカードと入れ替える。

さるぢえ・さいこうちくコンボの手順

  1. 手札が2枚の時に、手札の「マスタード」を特性「さるぢえ」で山札の1番上に置く。
  2. 手札2枚を特性「さいこうちく」でトラッシュに送り、手札の一番上においた「マスタード」をひく。

これで「マスタード」を使用する条件が整います。

手札を減らし、サポートや特性で引ける数を増やす/コロトックV・コルニの気合い、クロバットV

コロトックV

コルニの気合い

クロバットV

手札を1枚減らすことで、コロトックVの特性「エキサイトステージ」やコルニの気合い、クロバットVの特性「ナイトアセット」でひける枚数が1枚増えます。
終盤の勝負どころでは「あと1枚ひけるかどうか」が勝負を分けることもありますので、あながち「その程度の効果」ではないかもしれません。

今後、特性「さいこうちく」が絶大な効果を生むようなポケモン・サポートが出てくるかも

特性「さいこうちく」の効果はそれほど強力という訳ではありませんので、ガラルサンダーVやガラルファイヤーVほどのインパクトはありません。
しかし、今後、特性「さいこうちく」が絶大な効果を生むようなポケモン・サポートが出てくるかもしれませんので、油断はできません。

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【参考】ハピナスVと組み合わせたデッキ構築パターン/フリーザーV・チラチーノ型

ハピナスV

ハピナスVの場合、とにかくハッピーボンバーを使うことでエネルギー加速を効率的に行い、火力を上げていくことが重要です。
そのためには「トラッシュにエネルギーを送っておく」ことが不可欠です。

そこで、能動的に「カードをトラッシュしつつ、手札も補充する動き」を実現するために選んだのが、こちらのポケモン。
ガラル フリーザーVとチラチーノです。

チラチーノ

ガラル フリーザーVの特性「さいこうちく」は、2枚トラッシュで1枚ドロー。
チラチーノの特性「やりくり」は、1枚トラッシュで2枚ドロー。

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これで可能性としては、毎ターン3枚エネルギーをトラッシュしつつ、ハッピーボンバーにつなげられます。
合わせて手札からのドローも安定してできる点も大きな魅力です。

ガラル フリーザーVはたねポケモン、チラチーノも1進化ですので、進化させる負担は少ないです。
特殊エネルギー4種類を各4枚ずつ採用した、16枚の大量エネルギーを使って(もちろん、もっと多くても良いです)、ハッピーボンバーの火力をどんどん上げていくことを目指します。

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