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ポケカCL2022福岡優勝/三神ファイヤー・ザシアンデッキの考察【シンプルにして複雑なデッキ構成と戦い方】

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ポケカCL2022福岡優勝/三神ファイヤー・ザシアンデッキの考察【シンプルにして複雑なデッキ構成と戦い方】

ポケカCL2022福岡優勝/三神ファイヤー・ザシアンデッキの考察【シンプルにして複雑なデッキ構成と戦い方】

ポケカファンの皆さんこんにちは、親子でポケカ研究所所長のZARUTOP(@oyakodepokeca)です。

ポケカCL2022福岡のマスターリーグで見事に優勝を果たした三神ファイヤー・ザシアンデッキに関して、当研究所の独断と偏見と推測で分析と研究を進めていきます。

三神三神ファイヤー・ザシアンデッキの基本

アルセウス&ディアルガ&パルキア

三神=アルセウス&ディアルガ&パルキアGXのGXワザ「オルタージェネシスGX」の効果によって、与えるダメージを+30,獲得できるサイド枚数をプラス1枚として、有利にゲームを進めていくことを目的としたデッキです。

従来の「三神ザシアン」は、アルセウス&ディアルガ&パルキアGXとザシアンVをメインアタッカーとして、鋼エネルギー+水エネルギーで運用されてきました。

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その後、天敵であるムゲンダイナVMAX対策として、ガラルサンダーVが採用される型が登場し、オーロラエネルギーが採用されるようになります。

そして新たに、こくばバドレックスVMAXデッキの台頭によって、超タイプに対して有利に戦えるガラルファイヤーVが採用され、三神ファイヤー・ザシアンデッキは、鋼・悪・水・オーロラの4エネルギーで運用されるという珍しいデッキに変わりました。

このように「アルセウス&ディアルガ&パルキアGXとザシアンV」という基本構築は変わらないものの、ポケカ環境に合わせて柔軟に「その時必要なポケモン」をメンバーに加えることで、絶えることのないアップデートを繰り返してきたのが「三神ザシアン」というデッキの歴史であり、強さです。

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ザシアンV

三神がレギュレーション落ちした後でも、ザシアンVの性能を活かして強く戦っていくことができるスピードザシアンデッキの多才なデッキタイプ6パターンを紹介しています。

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なぜ、ガラルファイヤーVが採用されるようになったのか

ガラルファイヤー

ガラルファイヤーVのシングルカードを探す

ガラルファイヤーVは、特性「じゃえんのつばさ」によって、自らにエネルギー加速をできるという大きなメリットがあります。
また、ポケカ環境にこくばバドレックスVMAXやミュウVMAXといった「悪タイプ」を弱点に持つ超タイプポケモンが増えたことから、ガラルファイヤーVの価値は大きく上がりました。

ガラルファイヤーVのワザ「オーラバーン」は、「オルタージェネシスGX」の効果によってダメージ220となり、ほとんどのVポケモンを倒すことができるようになります。
「三神デッキ」の場合、Vポケモンを倒すことで、通常より1枚多い3枚のサイドをとることができますので、VMAXポケモンを倒すのと同じ意義があります。

ザシアンVとガラルファイヤーVとアタッカーを二種類用意することで、相手デッキのタイプに対して柔軟に弱点をついて闘うことができますので、非常に理にかなったデッキ構成と言えることができます。

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ポケカCL2022福岡優勝/三神ファイヤー・ザシアンデッキの分析と研究

それでは、ポケカCL2022福岡で優勝した三神ファイヤー・ザシアンデッキを考察していきましょう。

ポケカCL2022福岡優勝/三神ファイヤー・ザシアンデッキの分析と研究

アルセウス&ディアルガ&パルキアGXが2枚。
ザシアンVが2枚。
ガラルファイヤーVが2枚という構成。

どれもデッキには欠かせないカードですが、デッキ枠の限界もあり、ギリギリの枚数での採用となっています。

アルセウス&ディアルガ&パルキアGXは、デッキの要でありコンセプトそのもの。
オルタージェネシスGXがなければ、このデッキは存在しません。

ザシアンVは、特性「ふとうのつるぎ」によるエネルギー加速と、マホイップVMAXやはくばバドレックスVMAXの弱点を突くという役割があります。
このデッキのメインアタッカーの一体。

ザシアンV

ガラルファイヤーVは、こくばバドレックスVMAXやミュウVMAXなど、現環境の最大勢力である超タイプをケアしつつ、特性「じゃえんのつばさ」でエネルギー加速役も担います。
もう一体のメインアタッカー。

サブアタッカーは自由枠/スイクンV・ガラルファイヤーV・クチートGX

スイクンV

サブアタッカーとして、スイクンVが採用されています。
2エネルギーで起動できる速さ、そして特性「しゅんそく」の利便性、210という高めのHPが魅力です。

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ここはプレイヤーによってカードの選択が分かれる部分でしょう。

悪タイプ対策として、相手依存にはなりますがオーロラエネルギー1枚でワザが使えるガラルサンダーV。

ガラルサンダーV

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HPは低いものの、鋼エネルギーで運用でき、特性「みわくのウインク」でHPの低いシステムポケモンを呼び出せるクチートGX。

クチートGX

デデンネGXとクロバットVなどデッキを回すカードが多数採用

山札ドロー役の代表的なポケモンであるデデンネGXとクロバットVが2枚、1枚の採用。
インテレオンラインの採用が増えたことにより、山札をたくさんドローする必要がなくなったため、採用率が低くなった2枚ですが、このデッキではしっかり入っています。

クロバットV

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さらに、ポケモンきぜつ後のリカバリーを担うオドリドリGX。
勝負どころでボスの指令に変わるワタシラガV。

とこれまで活躍してきたシステムポケモンが総登場といった様相です。

頂への雪道は要注意/スタジアムはトキワの森

いただきへのゆきみち

頂への雪道のシングルカードを探す

デッキリストを見ると分かる通り、このデッキは特性を持つV・GXポケモンのオンパレードですので、頂への雪道を貼られると非常に痛い。
そこで、対策としてマーシャドーが入り、さらにスタジアムも3枚構成となっています。

マーシャドー

スタジアムはトキワの森です。

トキワの森

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三神ファイヤー・ザシアンデッキで最も困るのは「エネルギーがつかずに動けない」ということです。

アルセウス&ディアルガ&パルキアGXにエネルギー加速できず「オルタージェネシスGX」が何ターンたっても使えない。
ザシアンVやガラルファイヤーVにエネルギーがつかず攻撃ができない。

そうなると現在の展開が早いポケカ環境では、相手の動きに追いつくことができません。
その意味で、エネルギー加速の速さ、手札にエネルギーを持ってこられるトキワの森の存在は大きいと言えます。

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博士の研究4枚、ボスの指令4枚、マリィ0枚

はかせのけんきゅう

博士の研究が4枚、ボスの指令も4枚採用されていますが、マリィは0枚となっています。

エネルギー加速を担うメタルソーサーや特性「じゃえんのつばさ」は、すべてトラッシュからの加速になります。
そのため、「カードをトラッシュする」ことが非常に重要視されるのも、このデッキの特徴です。

ポケカの基本
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もともとデデンネGXなどを使い、とにかく手札をリフレッシュしながら、オルタージェネシスGXの早期発動を狙っていくのがコンセプトですので、マリィでの入れ替えより、博士の研究によるリフレッシュの方が、リスクはあるとは言え、相性が良いのだと考えられます。

「絶対に使いたいカードはデッキに4枚入れろ」というポケカ格言がありますが、ボスの指令はまさにそれを体現しているカード。

ボスの司令

ポケモンカードは「ボスの指令で呼び出されてゲーム終了」というパターンが圧倒的に多いです。
それだけボスの指令には「ゲームを決める力」があるということでしょう。

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タッグコールからのタッグチームサポートが強力

マリィが入らなかった枠の部分に採用されているのが、タッグチームのサポートとそれを呼び出すためのタッグコールです。

グズマ&ハラは、必須カードであるトキワの森を持ってこられるだけではなく、追加効果でポケモンのどうぐ(ふうせんやタフネスマント)、そしてオーロラエネルギーを手札に加えることができます。

グズマ&ハラ

ふうせんは、ザシアンVやガラルファイヤーVなどバトルポケモンの入れ替えに重宝しますし、タフネスマントでHPの低いシステムポケモンを守ることができます。

ポケモンの状態を整えるための様々なカードを手に入れられるのは強力です。

マオ&スイレンは、アルセウス&ディアルガ&パルキアGXをベンチに戻しつつ、HPも回復できる点が強力です。

マオ&スイレン
このデッキには、サイドを3枚とれるカードはアルセウス&ディアルガ&パルキアGXしかありません。
このポケモンを「倒されない」ことは、非常に大きな意味を持ちます。

ナツメ&ハチクは、基本エネルギーを手札に加えられます。

ナツメハチク5枚トラッシュというリスクはありますが、ベンチにポケモンを並べられていない状況を打破することも可能。
いざという時のリカバリーに役立つカードです。

それぞれ1枚しか入っていませんが、タッグコールを3枚採用することで、サイド落ちさえしていなければ、確実に使いたいカードを持ってこられる状況を作っています。

ポケモン入れ替えではなく、あなぬけのひもを採用

あなぬけのひも

入れ替え用札として、ポケモン入れ替えにするか、あなぬけのひもにするかは意見が分かれるところでしょう。

配信されたベスト16でのバトルでは、オルタージェネシスGX後にVMAXポケモンを倒すことでサイド4枚を獲得。
残りサイド2枚という状況になると、相手ベンチのどのポケモンを倒しても勝利という条件が整ったことになります。

VMAXポケモン主体のデッキが多い大会では、こういう状況になることが増えると予想すると、単純に自分のポケモンを入れ替えるより、「ベンチで育てた自分のポケモンを場に出し、相手がベンチの無防備なシステムポケモンを場に出さざるを得ない状況」を作り出せる「あなぬけのひも」の方が、価値があるのではないかと推測しました。

三神ファイヤー・ザシアンデッキの戦い方

ポケカCL2022福岡優勝/三神ファイヤー・ザシアンデッキの分析と研究

非常にシンプルです。
とにかく、やるべきことはアルセウス&ディアルガ&パルキアGXの「オルタージェネシスGX」をできるだけ早いターンで発動させること。
これができれば、ゲームを有利に進めることができます。

あとは、ザシアンVやガラルファイヤーVで目の前の敵を殲滅していくだけ。

4種類のエネルギーがあり、それぞれ採用枚数が少ないという状況のため、「バトル用のポケモンと手札のエネルギーが合わない」という事故も起こりやすく、「いかにバトルポケモンを育成するか」もプレイヤーの手腕、そして時の運が問われるところでしょう。

勝負どころでの、タッグチームやキバナといったサポートカードの使い方が勝負を分けるカギになるかもしれません。

最強のポケモンであるアルセウス&ディアルガ&パルキアGX率いる「三神軍団」が、まさに最強の名にふさわしい戦いを見せてくれた素晴らしい結果でした。

優勝おめでとうございます。

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